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Sawako Muranaka Architect Design Office
渋谷区神宮前
Jingumae Terrace side Bldg.




用途:貸 店 舗 (物品販売業)
規模:RC造地下1階、地上3階建
用途地域:第1種中高層住居地域 ・ 準防火地域
容積率:178.76㎡=159.77%<160%(179.008㎡)
200%(二項道路により規制あり)⇒160%
建蔽率:71.27㎡=63.70%<80%(89.504㎡)
60%(準防火地域内の耐火建築物+10%、角地緩和+10%)⇒80%
接道条件:東側 幅員3.185~3.259M 官民狭隘道路4M
北側 幅員4.0M , 西側 幅員4.0M
法令関係:角地緩和により+10%、耐火建築物により+10%、20M第2種高度地区
第1種文教地区、神宮前一・三・四丁目地区計画の届出
敷地は、表参道ヒルズから少し入ったキャットストリート付近の人通りの多い場所です。原宿方面から新国立競技場へ抜ける新たな動線となる場所で、隣接する私道が大きな役割を果たす可能性を秘めている敷地です。
建物は、北側、南側に接道した約3Mの高低差のある敷地であることを最大限に活かした段々状のRC3階建の建築とし、存在感があるつつも、土地の傾斜に沿った形状が街や人に威圧感を与えず、自然な融合を果たしています。また、西側の階段を含む私道の整備を行い一体感のあるデザインとすることで、建物が外まで繋がったような拡がりを感じさせ、街行く人々にも足を止め建物内へ自然に入ることが出来る、街と建物内のアクテビティを繋ぐ計画としました。
建物仕上げは、キャットストリート側の1層目はコンクリート打放に透明光触媒コートを施し、2、3階はピュアレックステクノロジー社の光触媒を用いたホワイト塗装で、全体的に神宮前という場所性に映える仕上げと美観維持を目出しています。
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